スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

捕鯨問題

あるアニメーション作品を見て、少し前にテレビで捕鯨問題を取り上げていたのを思い出しました。
内容や趣旨はもうほとんど忘れてしまったんですけど、海外の人から「(捕鯨をするなんて)日本人は野蛮だ」と非難されていたような記憶があります。(かなり薄れた記憶ですけど)

かつて日本ではクジラの肉が重要なタンパク源として多く食べられていたそうです。
勿論最近では殆ど目にしませんけど、それでもスーパーなどで見かけることはありますよね。

石油が発見される前、クジラの油を目当てに世界中が南極まで行って捕鯨をし、その数が大変減ってしまったそうです。
それで、国際捕鯨委員会は、商業捕鯨を一時禁止にし、南極をクジラ保護区に指定したのですが、日本は世界でただ1国南極のクジラ保護区で捕鯨を続けているそうです。

とは言っても、鯨油だけを目的とした浪費的で乱獲につながった捕鯨ではなく、長い歴史と独特の文化に根ざした、クジラを食料などとして有効に無駄なく使う持続的捕鯨なのだそうです。
日本人の中でも鯨の肉を食べた事の無い人が増えている中、世界に指摘されているような「捕鯨を続ける野蛮な国」という認識は、日本人の中でおそらく薄いと思います。

そう指摘されているという事実を、知っているのと、知らないのとでは、大きな違いだと思います。
海外の人が思っているほど、日本人の食卓にクジラが登場する事も無く、捕鯨問題なんてあるのかないのかも知らないで暮らしている人が大半だというのは、実は大きな問題であるような気がします。


さて、そんな事を考えるきっかけとなったアニメーションがあります。
アカデミー賞短編アニメショーン部門ノミネートをはじめ世界中で多くの賞に輝き、常にアニメーション制作の第一線を歩み続けている山村浩二監督が作った捕鯨問題に関するアニメーションです。

次世代を担う子供たちにクジラ保護のことや、環境問題に対しての関心を持ってもらうことが一番大事だと思ったという、山村監督の作品はとてもわかり易く温かいタッチで仕上がっています。
校長先生とクジラのかかわり。
クジラとかかわりのない子供たち。
信頼関係を持つこの校長先生と子供たちがクジラを助けるというストーリーは、クジラを知っている世代と知らない世代が真剣にクジラとの共存方法を模索すべしという、今の日本へのメッセージだと思いました。

「クジラ」に関心がない事こそが一番の問題で、捕鯨文化を持つ日本という国が、今後クジラとどのように共存していけば良いのかを考える一つのきっかけにもなるのではないかと思います。





※BloMotion・キャンペーン参加記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
HMV検索ボックス
オススメ
カテゴリ
最近のエントリ
amazon
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。