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インスパイア

ひところ私の中で結構ブームだった言葉。
それは「インスパイア」と「リスペクト」。
なんとなくカッコイイなーと思って使っていたんですけど、ある時知人に「英語で言うと、日本語の持っている深い意味が消えてしまって、ファッショナブルな言葉のイメージだけが残るから浮ついた感じがする」と言われたんです。

ああ、なるほど。

そう思ってから、あまり使わなくなったような気がします。
でも悪い言葉じゃないと思うので、ブームは去りましたけど好きな言葉の一つではあります。
(だってアーティストは良く使うし)


なんでそんな事を思い出したかと言うと、高野健一さんというアーティストの「さくら」という曲を聞いたからなんです。(5月23日発売)
この「さくら」という曲に出てくる「さくら」は、「花」の名前ではありません。
西加奈子さんがかかれた「さくら」という小説から高野健一さんがインスパイアされて作った曲だという事なのです。
この家族小説「さくら」は20万部を越えるロングセラーなんだという事を今回始めて知りました。

高野健一さんの「さくら」を聞いて、どんなストーリーなのかな?と気になりあらすじを見てみると、

【一生に一度、ちっぽけな家族に起こった奇蹟  スーパースターのような存在だった兄は、ある事故に巻き込まれ、自殺した。誰もが振り向く超美形の妹は、兄の死後、内に籠もった。母も過食と飲酒に溺れた。僕も実家を離れ東京の大学に入った。あとは、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらをつけていたことから「サクラ」となづけられた年老いた犬が一匹だけ――。そんな一家の灯火が消えてしまいそうな、ある年の暮れのこと。僕は、何かに衝き動かされるように、年末年始を一緒に過ごしたいとせがむ恋人を置き去りにして、実家に帰った。「年末、家に帰ります。おとうさん」。僕の手には、スーパーのチラシの裏の余白に微弱な筆圧で書かれた家出した父からの手紙が握られていた――。】

なんともやりきれないあらすじが・・・(苦笑)
このストーリーにインスパイアされたという「さくら」という歌は、やっぱりどこか切ないです。
http://www.takanokenichi.com
キレイな歌声でさらりと歌われてますけど、歌詞も切ないです。
でも切ないだけじゃない何かを絶対に感じると思います。
高野健一さんも「悲しい物語でありながらも、何か温かいものを僕の心の中に残しました」と言っていますけど、この「さくら」という歌からはなんとなくそういう温かさも感じ取れます。
歌詞はオフィシャルサイトで見られますので、是非ご覧下さい。
あ、視聴も出来ますよ!


高野健一「さくら」5月23日発売
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